米テスラ (Tesla) では、低迷している太陽光発電ビジネスを盛り上げるため、新たにレンタルサービスを提供開始した。新サービスは、アリゾナ州、カリフォルニア州、コネチカット州、マサチューセッツ州、ニュージャージー州、ニューメキシコ州の6州にてサービスを展開する。 レンタルサービスは月額50ドルで利用が可能で、初期設置費用や長期契約は不要。月額料金には、サポートやメンテナンス、その他必要ハードウェアの提供サービスが含まれている。

テスラの太陽光発電ビジネスは、SolarCity買収後に3年連続で低迷を見せており、2019年では最低の売上数を出している。そんな中、新レンタルサービスを提供することで太陽光パネルをより安く、早く、簡単に利用ができるようにした。

本サービスは長期契約ではないものの、利用者は太陽光パネルを設置するためには、設置する自宅を所有している必要があるなどの制約がある。また利用者はいつでも解約ができるが、設備の撤去費用として1500ドル(約16万円)が必要となる。

テスラでは数年の間に、未来デザインの太陽光パネル「Solar Roof」の開発に力を入れているが、まだテスト段階で、展開台数も少ない。一方で、商用発電機材やストレージビジネスも展開しており、数年の太陽光ビジネスの低迷をまかなっている状況だ。