電気自動車(EV)ベンチャーのTesla(テスラ)では、自動車の売上だけでなく、再生可能エネルギービジネスである「テスラ エナジー」でも業績の向上を見せている。

テスラのソーラーパネル事業では、月額固定制のソーラーサービス、最新のSolarglassルーフ、家庭用蓄電池などの販売により、売上を伸ばしている。

テスラは、太陽光発電サービス企業「SolarCity」を2016年に買収したあとに、ソーラーパネル事業の投資を削減したことで、ソーラーパネル事業の導入に遅れが生じていた。しかし、昨年になって、テスラはソーラーパネル事業を復活させたことで、軌道に乗せることに成功した。

最近では、テスラは月額50ドルでソーラーパネルを自宅に設置できる、ソーラーパネルのレンタルサービスを開始。さらに、商業用のソーラーパネルをオンライン注文できるサービスも開始した。

また、ソーラーパネルサービスの改善だけでなく、テスラではSolarglassルーフの導入も加速させている。

テスラのCEOである、Elon Musk(イーロン・マスク)氏は、ソーラーパネル事業を世界規模に拡大させており、自動車部門を超えた規模にまで成長することを期待している。しかし、現段階ではテスラのビジネス全体のほんの一部を占めているにすぎない。テスラの2019年の第四四半期では、合計で約73億ドル(約8000億円)の売上を出しており、自動車部門の売上は64億ドルで、エナジー部門は4.3億ドルであった。