多くのゲーム企業がサブスクリプション型サービスに手を出す中、フランスのゲーム会社「ユービーアイソフト(Ubisoft)」が『UPlay Plus』のサブスクリプション型サービスを9月に開始することを発表した。

『UPlay Plus』では、100以上のUbisoftパソコンゲームタイトルにアクセスができるようになる。このサービスは、競合のMicrosoftの『Xbox Game Pass』やEAの『Origin Access』と同様なものである。月額料金を支払うことで、すべてのゲームに無制限にアクセスができ、ダウンロードしたり好きなゲームを遊び放題できる。

Ubisoftの新サービスは、競合と比べると料金設定が高めである。『UPlay Plus』は月額14.99ドルであるのに対し、EA Accessでは月額4.99ドル(年間29.99ドル)、Xbox Game Passは月額9.99ドルである。

Microsoftでは、パソコンとコントローラーのゲーム両方のサブスクリプションと「Xbox Live Gold」へのサブスクリプションをセットにした『Xbox Game Pass Ultimate』も提供しており、月額料金はUbisoftと同じ、14.99ドルである。

そんなUbisoftの『UPlay Plus』の魅力は、Googleのクラウド型ゲームプラットフォーム『Google Stadia』からもアクセスができる点である。Google Stadiaを担当するPhil Harrison氏が、他の会社のサービスも含めることを発表してから、UbisoftはGoogleと最初のパートナー関係を築いている。

『Google Stadia』は、11月にローンチ予定であり、月額9.99ドルで利用が可能。無料版が2020年に登場する予定ではあるが、『UPlay Plus』を『Google Stadia』で使いたい場合には、現時点では両会社に月額料金の支払いが必要になると考えられる。