「Bird」や「Lime」などのドックレス型シェアリングサービスの人気を受けて、電動キックスクーターを提供するスタートアップ企業「Unicorn」では、落し物トラッカーで有名な「Tile」と共同して、電動キックスクーターを699ドルで提供を始めた。

「Unicorn」はテキサス発の会社では、電動スクーターのシェアリングサービスを提供している。全体が真っ白なところが特徴のUnicornのスクーターには、ハイテク技術のベルと笛のホイッスル、GPSトラッキング、スマートフォンのロック設定/解除機能が搭載されている。また「Tile」社のテクノロジーを採用しているため、Bluetoothで簡単に所持品のトラッキングも可能。

699ドルという料金設定は、競合である「Xiaomi」のスクーターなどと比べると高めであるが、頑丈でパワフルなスクーターと比べると割安である。

しかし、Unicornのスクーターには魅力的な機能がたくさん搭載されている。例えば、専用のアプリからロック解除ができたり、3m範囲内に近づくとライトが点灯する。また、「UnicornCare」という機能を使えば、複数の人とシェアリングもすることもできる。

Unicornのスクーターは、サブスクリプション型での利用となる。「UnicornCare」では、月額29.99ドルで利用が可能である。この料金には、修理費、盗難・紛失時の新品との交換、リアルタイムLTE GPS トラッキング、無制限の人数とのシェアリング、手厚いカスタマーサポートが含まれている。

「Bird」や「Lime」などのシェアリングサービスでは、事業は好調ではないが、Unicornでは個人的にスクーターを所有することへの需要はまだ高いと述べている。