米国Digital Entertainment Groupの研究によると、ストリーミングサービスの売上が年間21%上昇しており、2019年第1四半期に消費者が映画やTVドラマに60億ドル(約6,690億円)を費やしている(前年比で6.4%の増加)ことが明らかになった。

同時期の米国ホームエンターテイメントへの消費が6%向上しており、映画のチケット売り場での売上は20%の減少が見られた。特にダウンロード販売(EST)やビデオ・オン・デマンド(VOD:期間限定のデジタル・レンタル)などのデジタルサービスが普及したことにより、従来のディスク販売が減少している。

ビデオ・オン・デマンド(VOD)への総支出は、年間2.27%の上昇で5.6億ドル(約630億円)であり、NetflixやHuluなどの定額制ストリーミングサービス(サブスクリプション)の売上は20.6%の上昇を見せている。定額制ストリーミングサービス(SVOD)の合計売上は35億ドル(約4,000億円)に達している。

また同調査では、4K Ultra HD製品に関するデータも発表された。現在4K Ultra HD製品を使用する世帯数が5,300万件と予想されており、前年比で55%の上昇を見せている。UHD Blu-ray製品に関しては、1,400万件の世帯数で年間63%の売上の上昇を達成している。