米大手小売チェーン『Walmart(ウォルマート)』では、アマゾンに対抗するため、年間98ドルの食料日用品配達サブスクリプションサービス「Walmart Unlimited」の拡大を図っている。

アマゾンは高級スーパーの「Whole Foods」を買収するなど食料日用品配達サービスに力を入れていることもあり、 大手スーパーチェーンWalmartでも、負けずとEC&配達サービスを拡大させている。

アマゾンの同様サービス「Amazon Fresh」と「Walmart Unlimited」の違いは、値段である。「Amazon Fresh」は年間180ドルで利用が可能だが、その上にプライム会員料金(年間119ドル)がかかることで、合計で年間299ドルかかる。一方で「Walmart Unlimited」では、配送は無料で行なっており、年間利用料である98ドルがかかるだけである。

「Walmart Unlimited」は、これまでヒューストン、マイアミ、ソルトレイクシティ、タンパなどでテストが行われており、今後200ものエリアにサービスを拡大する予定だ。2019年末までには、米国内の店舗の半分を超える1,600店舗にて本サービスが利用可能となる。

また、アマゾンのプライム会員特典である「翌日配送」に対抗して、Walmartでも今後米国人口の75%に翌日無料配送が可能となる見込みである。