インターネットや検索エンジンは、無料で使える代わりに、ブラウジング履歴や個人データを元にして広告掲載をすることで、常に「ストーキング」されるような仕様になっている。これは、インターネットが始まった時からそのような構造になっているからであり、決して今後もインターネットが「広告付き無料サービス」としてある必要はない。そんなインターネットが、最近注目の定額制サービスである「サブスクリプション」の仕様を最初から取っていたら、今ではインターネットはどんな形になっていたのだろうか?

インターネットが普及する前までは、情報を得ることにコストがかかっていた。しかし、インターネットができたことで、情報を無料で収集できるようになり、誰でも情報の発信者になれる世の中を可能にした。一方で、インターネット環境がビジネス寄りになったことで、今ではサービスを無料で提供する代わりに、データを使って売り上げをあげたい広告主向けにデータを提供する形を取っている。

企業が個人データを利用していることに対して、そこまで危機感を持つことなく、私たちは今のインターネットの仕様をそのまま受け入れているのではないだろうか?無料で使えることを引き換えに、貴重な個人データを盗まれている可能性がある。

プライバシーの保護を今後進めるためにも、今後もインターネットの形は変わっていく必要があるかもしれない。