ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、Appleが考案中の定額ニュース配信サービス「Apple News」に参加することを発表した。詳細は、Appleが3月25日に開催を予定している「It’s show time」のスペシャルイベントで発表される予定である。

このAppleの定額ニュース配信サービスは、Appleが考案中の新しいサービスの中でも興味をそそるプロジェクトの1つである。紙媒体でのメディアが衰退している中、Appleでは月額9.99ドルで「ニュース読み放題」のプラットフォームを作ろうとしている。

Appleは、定額雑誌読み放題サービスとして知られる「Texture」を買収しており、そこでのサービスが今回の新商品に含まれる予定である。詳細はまだ不明だが、ニュース系コンテンツと雑誌コンテンツが分けられたプランで提供される可能性もある。

またAppleは、プラットフォームを利用してコンテンツを配信するメディア側に手数料として購読収入の50%を取る方式を考えており、Appleとの契約に踏みとどまるメディアが多い中での、今回のウォール・ストリート・ジャーナル紙のAppleとの提携である。

まだユーザーがニュースをNetflixのように「読み放題」したいかどうかはまだ不明なものの、音楽では「Apple Music」などのように成功例はある。3月25日での発表で、どこまで新しいサービスの詳細を知ることができるか気になる。