Googleは、YouTubeオリジナルコンテンツを定額制(サブスクリプション)サービスであはなく、無料で提供することを明らかにした。無料になるのは、9月24日からである。

Googleでは、サブスクリプション型モデルのサービス提供に力を入れてきたものの、無料で使えるプラットフォームとして長い間使われてきたYouTubeをマネタイズすることは難しかったようである。

無料になるのはYouTubeオリジナルコンテンツ(番組や映画)で、広告掲載がなくオフライン再生ができるなどの機能がついた「YouTube Premium」は引き続き、月額12ドルで利用が可能だ。

Googleのほとんどのサービスは無料で提供されており、広告収入から利益を得るビジネスモデルをとってきたこともあり、定額制サービスへのシフトは容易にはいかなかったようである。しかし、今回YouTubeオリジナルコンテンツが無料になることで、閲覧者が増えると予想される。これにより、オリジナルコンテンツに対するデータや意見をこれまで以上にGoogleは獲得できるようになるであろう。

今後Netflix、HBO、Disney、Skyなどの競合社に対抗していく上で、有益な情報になることは間違いない。YouTubeを今後マネタイズしていくには、Googleはコンテンツがお金を払うほどの価値があることを上手く宣伝していく必要があるだろう。